母乳実感 哺乳瓶 coating

我が家の哺乳瓶は煮沸消毒だ。薬品を使うのはなんとなく嫌な感じがして、レンジはやや心許なく、長男の時も結局ずっと煮沸消毒だった。

 

哺乳瓶は母乳実感を使っていて、最初はガラス瓶だけだったのだけど、後半はプラのも導入した。しかし、ガラス瓶は熱伝導率は高いので冷ますのには良いのだけど、いかんせん煮沸消毒をしていると傷がついていく。長男が使っていた哺乳瓶はいつの間にか傷だらけになっていた。プラは持ち運びは便利だし、煮沸時もそこまで気にしなくても大丈夫なのだけど、熱伝導率が低いのでなかなか冷めない。

 

どちらも一長一短だなあと思っていたのだけど、ここ数年の間にこんなどっちもいいとこ取りしたような良いものが出たんですね。それが『母乳実感哺乳瓶のcoating』。

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ガラスの特性を持ちつつ、傷がつきにくいよう表面にシリコンコーティングが施されている優れもの。なにこれすごい!と思って使ってみたんですが…

 

基本的には良い商品だと思うんですけど、ミルクをあげている時にどの程度減っているのかが分かりにくいという難点がありました。特に飲み終わりの最後の方。あとどのくらい残っているのかしら?というのが分かりにくいです。あと、産まれたばかりの息子だと1回に飲む量が60mlとか少量なんですけど、そうするとそもそもちゃんと飲めているのかが分かりにくい。

 

むー。まあ概ね満足しているんですが、全て良いというものはなかなかないんですね。上の部分だけコーティングを無くすとか、目盛の部分だけ無くすとかはできるんですかねぇ。まあ技術的には問題なくてもコストの問題はありそうですけど…。