ドッカンバトル

夕方、息子と散歩に出かけたら、町の人が一番集まる広場で小学生2人が戦っていた。かなり大きめのアクションだ。口からはビシッ!バシッ!!ドカンッ!!と効果音が鳴り響いている。

 

そしてその2人を追いかけるようにカメラが回っていた。スマホのカメラだ。カメラマンは撮影をしながら2人の戦いを実況している。さながら天下一武道会のようだった。

 

最近は動画を投稿するSNSYouTubeもあるし、動画を撮影する機械も身近に存在する。自分でやってみたい。やってみようとする子供もかなり増えているんだろう。僕が子供の頃には全く発想に出てこないような遊びを小学生がしているのを見てとても感心した。

 

今はたぶんYouTubeの影響が大きいのだろうなと思うけれど、成長するにつれ映画などにも興味を持ったりして、映像芸術家になる人も増えるのかもしれない。